[KeTCindy 00564] ketlib他の更新(200112)

Setsuo Takato takato @ phar.toho-u.ac.jp
2020年 1月 12日 (日) 11:54:55 JST


高遠です.

ketlibを更新しました.
1)Free Wolfram Engineの呼び出しをサポートしました.
  https://www.wolfram.com/engine/index.ja.php?source=footer <https://www.wolfram.com/engine/index.ja.php?source=footer>
 大橋さんに教えていただきました.ありがとうございます.
 Wolfram EngineはMathematicaのコアで,そのままではグラフィクスや
 ノートブックを使うことはできませんが,数式処理エンジンとして
 豊富な機能を持っています.そこで,Maximaなどの呼び出しと同様に
 Wlfun, Wltex, CalcbyWの関数群を実装して,計算結果をKeTCindyで
 利用できるようにしました.例えば
  Wlfun(“1","Apart",["x^3/((x+1)*(x+2))","x"],[""]);
  Wltex(“1",wl1,[""]);
 を実行すると
  wl1 : -3 + x - (1 + x)^(-1) + 8/(2 + x) 
  tx1 : x-\frac{1}{x+1}+\frac{8}{x+2}-3
 が文字列として返されます.
 もう1つのCalcbyWは複数のコマンド列を実行するときに用います.
 (CalcbyMと殆ど同じです)
 今の所,Macだけで試しただけですが,WindowsやLinuxでも動くのでは
 ないかと思います.(どなたか報告をお願いします)
 昨日,野田さんから1/27東邦大セミナーの案内がありましたが,
 そこでは,この話をします.
 また,2/29の城西大セミナーでも,大橋さんとの共同発表として,
 インストール方法や利用例を紹介する予定です.
2)虚数のゴミの処理をScalingのコマンド(Lcrdなど)で行うようにしました.
  図形を描く殆どの場合に使われるので,多分大丈夫だと思います.
3)講習会などで,TeXをインストールする時間がなくてKeTCindyJSだけを
  使いたいときのために,setketjsonlyというバッチファイルを作りました.
  実行すると,ketjsというフォルダを作り,その中にketcindyをコピーします.
  (ketjsの中のフォルダ構成はkettexと同様で,TeXが入っていないだけです)
4)その他,微細な修正

以上です.
お試し下さい.


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   高遠 節夫(たかとおせつお)
       東邦大学理学部(訪問教授)
       KeTpic開発センター    
       DL : https://ctan.org/pkg/ketcindy (CTAN)
       HP: https://s-takato.github.io/ (Samples)
    ML : ketpic.com > Link List
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